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この飴煮という名前と少々濃い褐色の色を見て、正直、べたべたと甘くて、味がかなり濃いのではないかと懸念した。また、あまりにも小型であることに少々胸が痛んだ。しかし、口に入れると、山椒が入ったために想像以上にすっきりとしていた。また、小型でありながらも、ハタハタとしての味はきっちりとしていた。
結局、非常に食べやすくて、10尾で420円であったが、1回で食べてしまった。また確かに、この小型のハタハタは2012年12月の季節ハタハタの雄個体であったこともあり、このサイズを美味しく食べる方法として、このような食べ方も必要なのだ。
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