2013年8月11日 にかほ市金浦で購入

表のラベルには、なまはげのイラストがあり、次のように書いている。
「ハタハタ飴煮(山椒)
懐かしの甘辛味。ご飯のおともにぴったり!!
お弁当、お茶漬け、おつまみにどうぞ。
新鮮なハタハタを、しょっつる・男鹿半島の塩・米水飴でじっくり炊いた踏み豊かな甘煮です。
ハタハタの旨味に。山椒の爽やかな辛味が調和したこだわりの逸品です。」

裏は次のように表示している。
材料名:はたはた(秋田)、爛漫米水飴、砂糖、はたはたしょっつる、男鹿半島の塩、山椒
内容量:80g
保存方法:10℃以下
この飴煮という名前と少々濃い褐色の色を見て、正直、べたべたと甘くて、味がかなり濃いのではないかと懸念した。また、あまりにも小型であることに少々胸が痛んだ。しかし、口に入れると、山椒が入ったために想像以上にすっきりとしていた。また、小型でありながらも、ハタハタとしての味はきっちりとしていた。
結局、非常に食べやすくて、10尾で420円であったが、1回で食べてしまった。また確かに、この小型のハタハタは2012年12月の季節ハタハタの雄個体であったこともあり、このサイズを美味しく食べる方法として、このような食べ方も必要なのだ。

ハタハタの多様な世界  A ハタハタ飴煮(山椒)  
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