No.35 春盛期、魚の姿を見に県北部に行きました

 4月29日、秋田県潟上市から八峰町まで県北部の市場を見てきた。最近、晴れ続きで、その日も内陸部の湯沢市や大仙市大曲では気温30℃を超えていた。沿岸では風も無く、漁師は「たまに時化が来て海が変わらないと、魚もとれない」と言っていた。

1 潟上市天王

@定置網の魚
 春の魚サワラのほか、マイワシ、マアジ、カナガシラなど。ヒラメ、メナダ、マトウダイ、ショウサイフグなども。これ以外に、大型のブリやスズキ、活魚では成熟した数kgのトラフグもいた。

Aサクラマス
 地元の漁師によれば「今年はサクラマスの姿を見ることなく心配していたが、やっととれてきた。しかし、もう5月なので、これで終わりそうだ」と言っていた。それでも、「特ます」(2kg以上のもの)がいくつか入っており、喜んでいた。やはり、秋田の春はサクラマスがなければ始まらない。

Bイイダコ
 春でなければ食べることが出来ないものにイイダコがある。名前のとおり、飯を持ったタコは春以外にない。


2 能代市
@メバル
 「春告げ魚」のメバルが順調に釣れている。釣りなので、サイズも揃い、姿もきれいだ。地元の人は、テリ、あるいは茶テリと呼び、基本は煮付けだ。

Bシロウオ
 米代川の河口では、シロウオをとるための四手網があった。今年は「まーまーだ」とのこと。しかし、前日は大漁でも、翌日はまったくとれないとのこと。


3 八峰町
@メバル類など
 ウスメバルやメバルなどメバル類が多い。改めて、サクラマスの美しさに驚く。並んでいる中に大型のメナダがいて、びっくり。

Aホシザメなど
近くの「農林水産物直売施設 ぶりこ」に寄ると、ウスメバルの美味しそうな白身の塩焼きがあった。中には「鮫トバ」があり、すぐに購入。ホシザメの肉を干したもので、その日にレンジで食べた。くせもくさみもなかったが、身は少々堅く、あごが疲れた

写真1 定置網(天王) 写真2 トラフグ(天王)
写真3 サクラマス(天王) 写真4 サクラマス(天王)
写真5 イイダコ(天王) 写真6 春告げ魚(能代)
写真7 シロウオ(米代川) 写真8 ウスメバル(八森)
写真9 メバル(八森) 写真10 サクラマス(八森)
写真11 メナダ(八森) 写真12 ウスメバル塩焼き
写真13 サメのトバ(岩館) 写真14 ウッカリカサゴ(岩館)
写真15 ユメカサゴ(岩館)
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