ゼニタナゴの保全(大森山動物園の保全池、2013 その2) ザリガニ駆除

 大森山動物園と共同でゼニタナゴの保全に取り組んでから今年で10年になります。
 今年の2回目の調査として9月28日(土)に、地元の小学生と園内に生息するアメリカザリガニの駆除を行いました。駆除したザリガニは園内で飼育しているアライグマに与えました。
 また、塩曳潟に定置網やセルビンを仕掛けたところ、ゼニタナゴ、キタノアカヒレタビラ、シナイモツゴ、ジュズカケハゼなどの絶滅危惧種を確認することができました。この他にも、ギンブナ、ワカサギ、トウヨシノボリなどが確認できました。
代表挨拶
協会メンバーによる説明(詳しく見る 塩曳潟でのザリガニ釣りの様子
釣り上げられたアメリカザリガニ 釣りの成果(35尾)
釣ったザリガニはアライグマのエサになります 定置網による魚類調査
捕獲された魚類の観察 塩曳潟で採補されたゼニタナゴ(オス2、メス1)
ひさしぶりの確認となったシナイモツゴ キタノアカヒレタビラ
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説明の資料「塩曳潟のゼニタナゴを守るために」